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自毛植毛を受けるタイミングを考えよう

自毛植毛は自由診療扱いになるため、治療費は全額自己負担しないといけません。そのため何十万、程度によっては何百万円といった費用を負担しないといけなくなる恐れもあります。そこで問題になるのは、いつ自毛植毛手術を受けるか、そのタイミングです。自毛植毛手術のタイミングは、早い方が良いという人もいれば、遅い方が良いとする考え方もあります。

 

早く受ける方がいい?(初期段階で手術)

まず早い方が良いとする理由の中で大きいのは、それほど脱毛症の進んでいない段階で移植をしてしまった方が範囲も限定される点が挙げられます。髪の毛の移植する本数を少なくできますから、費用を安く抑えることが可能です。移植する範囲が狭まれば、体にかかる負担も軽減できます。また早い段階で自毛植毛手術を行えば、比較的若い段階で治療ができます。自毛植毛手術のような外科治療の場合、回復力も重要なポイントです。一般的に高齢者と比較すると若者の方が回復力も早いです。また若い人の場合、頭皮組織も高齢者と比べるとまだまだ柔らかいです。このため、移植のためのグラフトを採取するときに切開もスムーズにでき、傷跡も残りにくいメリットがあります。このような部分が根拠になって、早いタイミングで自毛植毛を受けた方が良いといわれます。

 

遅く受ける方がいい?(進行が進んでから手術)

では遅い方が良いとする理由に何があるでしょうか?大きいのは、早めに手術することにリスクがある点です。早期の段階で自毛植毛手術を行って、いったん薄毛の箇所を髪の毛でカバーできたとします。ただしその段階で脱毛症の進行が終わったという保証がどこにもありません。もしかすると、さらに今後脱毛症が進行してしまう可能性も十分考えられます。そうなると手術をした箇所の髪の毛だけ残ってしまって、周辺が薄くなってしまう事態もあり得ます。見た目が明らかに悪いですから、場合によっては2度目以降の追加の手術が必要になるかもしれません。何度も手術するくらいであれば、脱毛症がある程度進行して、これ以上髪の毛の後退がないだろうと思われる段階で手術をした方が良いのではないかというわけです。

 

 

 

このようにどのタイミングで自毛植毛手術を行うか、これはかなり難しい判断を迫られるかもしれません。
そこで大事なことは、手術を担当する医者のアドバイスを受けることです。たいていのクリニックでは無料カウンセリングを実施しています。頭皮や毛髪の状態を見てもらって、今自毛植毛手術を行うことがベストのタイミングなのかを専門家に意見を求めてみると良いでしょう。